CSR活動


県農林水産部優良建設関連業務表彰式

概要

県農林水産部優良建設関連業務表彰を受賞しました

 2024年12月19日、岩手県の「県農林水産部優良建設関連業務表彰式」において、弊社が手掛けた「基幹水利施設ストックマネジメント事業岩手7期地区(高木用水ほか)保全計画策定等業務委託」が、優秀な成績を収めたとして、他7社とともに表彰されました。

 また、受賞者を代表して、弊社代表取締役社長土門高大が謝辞を述べ、今後も地域社会の創生に貢献することを誓いました。

令和6年度岩手県農林水産部優良建設関連業務表彰式


SDGs



SDGsの取組み

概要

東北エンジニアリング株式会社は、様々な活動を通して、SDGsの実現に貢献します。

 私たちは、社会的貢献、業界の活性化、お客様サービス品質の向上、会社の発展を目指して、様々なSDGsの取り組みを行っています。

SDGsポスター


SDGs

SDGsとは

 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省ウェブサイトより)


取組一覧

つくる責任

  私たちは、事業の最上流にある設計業務における小さなミスが、事業全体の大きなミスにつながるとの認識を持って業務に取り組んでいます。ミスの撲滅のため、発注者の仕様書に基づく照査と併せ、社内照査審査を行い、業務成果の品質向上に努めています。

 また、資格取得の試験費用や研修を含めた旅費を全額会社が負担しているほか、自社内での勉強会の開催や、各種研修への積極的な参加を推奨するなど、一人ひとりのスキルアップ、キャリアアップの支援を行っています。

9産業と技術革新の基盤をつくろう 12つくる責任 つかう責任

環境負荷低減への取組み

 私たちは、エネルギー問題やCO2の削減など、環境負荷の低減を目指しています。 本社社屋の屋上には太陽光発電設備及び蓄電設備を備え、社屋の消費電力をほぼ半分以上を賄っています。また、これとは別に、太陽光発電所4箇所の経営に参加し、再生可能エネルギーを中心としたゼロエミッション企業を目指しています。

 その他にも、日常的にエコ運転やアイドリングストップを徹底するなどして、自動車排出ガスの低減を心がけています。

7エネルギーをみんなにそしてクリーンに

交通安全への取組み

 私たちは、交通安全の意識向上を心がけています。 エコ運転は、安全運転につながります。また、社用車1台につき社員一人ずつ担当を割り当て、日常点検や定期点検を確実に実施しています。

 さらに、まちづくりに携わる企業として、道路や施設を設計する際には、利用者を第一に考え、安全で利便性の高いものを提案できるよう努めています。 今後も、みんなが安心して暮らせる「安全なまちづくり」に貢献していきます。

11住み続けられるまちづくりを

地域貢献の取組み

 私たちは、地域への日頃の感謝を込め、地域貢献活動に取り組んでいます。

 岩手山麓地区では、幹線用水路等の草刈りや清掃、自主的な機能診断調査を続けています。その成果を岩手山麓土地改良区に報告書として提出し、改良区の施設維持及び機能評価のデータとして活用していただいています。

 そのほか、工業高校の学生を対象に開かれた岩手県主催の道路インフラメンテナンス勉強会にて、橋梁点検の実習について協力したり、中学校の体験型現場学習会にてドローンの体験飛行等に協力したりしています。これらの体験を通し、生徒の皆さんが測量や設計の業務に親しみや魅力を感じてくださって、次世代の技術者が一人でも多く誕生してくれることを期待しています。

 さらに、毎年、主に大学生を対象にインターンシップ活動を実施しており、職業体験の取組みも積極的に実施しています。

4質の高い教育をみんなに 11住み続けられるまちづくりを

災害対応

  私たちは、(一社)東北測量設計協会、(一社)岩手県測量設計業協会を通して、東北地方整備局、岩手県などと災害協定を締結し、災害が発生した際の準備を整えています。また、被災地調査等に向けて、日頃からUAVの訓練を実施するなどして、緊急事態発生時の出動に備えています。

11住み続けられるまちづくりを 13気候変動に具体的な対策を

女性技術者の活躍

 私たちの中では、女性技術者も、男性技術者と同じ立場で活躍しています。また、性差を問わず、スキルアップ・キャリアアップしていくことが、会社の発展や業界全体の活性化にもつながると考えています。

 生理休暇、産前産後休暇等の制度を設けるなど、女性も働きやすい環境づくりに努めており、岩手県の「いわて女性活躍認定企業等」ステップ2の認定を受けています。

5ジェンダー平等を実現しよう 8働きがいも 経済成長も

パートナーシップの構築

 私たちは、(一社)岩手県測量設計業協会、(一社)日本補償コンサルタント協会、(一社)農業土木事業協会、NPO法人農村空間21など、さまざまな団体に所属しています。それぞれ、スキルアップ研修や意見交換会、調査研究活動など、組織全体で技術の向上と業界の活性化を目指して活動しています。

9産業と技術革新の基盤をつくろう 17パートナーシップで目標を達成しよう


岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」への投資について

概要

グリーン/ブルーボンドへの投資

令和5年9月更新

東北エンジニアリング株式会社は、このたび、岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」に投資したことをお知らせします。

詳しくはこちらをご覧ください。



高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組

概要

高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組

令和4年2月更新

 岩手県県土整備部道路環境課が実施した「高校生との協働による道路インフラメンテナンスの取組」に、弊社も協力しました。令和4年度、5校を対象としたうち、花巻農業高校(11月7日)及び盛岡工業高校(11月25日)の2校の生徒さんの取組にて、弊社社員が、橋梁点検の実施方法等についての説明や、実際に現場に赴いての橋梁点検体験の指導等を担当しました。

 この取組は、 国の第6回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞 を受賞しました。参加した生徒の皆さんは、道路や橋梁等構造物の現状を学び、実際に点検することで、公共施設の維持管理の重要性を感じてもらえたのではないかと思います。

道路インフラメンテナンスの取組_花巻農業高校_01 道路インフラメンテナンスの取組_花巻農業高校_02
道路インフラメンテナンスの取組_盛岡工業高校_01 道路インフラメンテナンスの取組_盛岡工業高校_02


ぼくわたしの防災手帳

概要

ぼくわたしの防災手帳の制作に協力しました

令和4年10月21日

防災教育の支援の一環として、東北大学災害科学国際研究所の「ぼくわたしの防災手帳」制作に協力しました。

ぼくわたしの防災手帳


高校生フィールドスタディー

概要

高校生フィールドスタディーに協力しました

 令和5年度も、盛岡市内の高校生の皆さんに、会社見学・職場体験を通じて地元企業の魅力や仕事を学習し理解を深めていただこうという、盛岡市の事業「高校生フィールドスタディー」に協力しました。

 12月12日に、盛岡誠桜高校の2年生4名の皆さんに「建設コンサルタントについて学ぼう」と題して、当社の仕事などについて考察していただきました。

若手社員座談会 盛岡盛岡誠桜高校の皆さん
小型ドローンの操縦にも挑戦 盛岡盛岡誠桜高校の皆さん


国土交通行政関係功労者表彰式

授賞

優良業務施工者(団体)・優良工事施工者(団体)・優良工事技術者・工事成績優秀地域企業・災害対策功労者・災害対策功労者(団体)表彰

令和6年7月更新

 弊社の「南三陸管内設計業務」が「令和6年度国土交通行政関係功労者表彰式」において、「優良業務施工者」、「災害対策功労者」として表彰されました。

令和6年度国土交通行政関係功労者表彰式


東北農政局長賞

授賞

弊社の活動が【優れた地域貢献活動】として東北農政局長賞を受賞しました。

令和2年1月更新

 弊社の「岩手山麓地区における用水路の清掃、施設の維持・保全及び緑化活動」が令和元年度「東北農政局所管農業農村整備事業等優良工事等の請負者等の表彰」において【優れた地域貢献活動】として東北農政局長賞を受賞しました。


概要

表彰対象工事・業務名 :
岩手山麓地区における用水路の清掃、施設の維持・保全及び緑化活動

対象施設名 :
南北分水工及び南北主幹線用水路

活動期間 :
平成18年12月 ~ 令和元年現在まで


業務概要

 国営岩手山麓地区の水源である岩洞ダムから導水し、受益地区に安定配水するための主要施設である南北分水工や南北主幹線用水路は、地域の土地改良財産であり、完工後40年以上となり、日常の管理の重要性が増すとともに、地域の親水エリアとしての機能を保全する必要があります。

 そのため、平成18年12月にアドプト協定を岩手山麓土地改良区と締結し、平成19年度より年3回(年2回のアドプト協定に基づく)の 機能診断調査 ・清掃活動・草刈りを10人程度の社員を提供して実施しています。更にその結果をレポートとしてまとめ、管理者である岩手山麓土地改良区に提出して施設維持管理記録として利用してもらっています。


授賞理由

長期に渡る水路の草刈り等の資源保全活動

 平成19年度より年3回程度、岩手山麓地区の南北分水工や南北主幹線用水路の草刈りや清掃だけでなく、自主的な 機能診断調査 を社員10人程度で現在まで継続して活動を行った。

 また、その活動内容を岩手山麓土地改良区に報告書として提出し、改良区の施設維持及び機能評価のデータとして活用されている。

岩手山麓地区における用水路の清掃、施設の維持・保全及び緑化活動の様子

水路調査 水路周辺清掃状況1 水路周辺清掃状況2 水路周辺清掃状況3


現場体験学習

概要

玉山中学校、滝沢中学校での現場体験学習に協力しました

平成30年10月更新

 盛岡広域振興局主催の建設業担い手育成・確保支援事業として、岩手県測量設計協会が平成30年9月26日玉山中学校、平成30年10月24日滝沢中学校において行った体験型現場学習に協力致しました。弊社社員4名がドローンによる測量の説明、体験飛行等を担当しました。 測量に関する基礎知識を学び、実際にドローンを操縦し楽しんでもらうことで、建設業をより身近に感じてもらえたのではないかと思います。

滝沢中学校での体験会の様子

滝沢中学校UAV体験会1 滝沢中学校UAV体験会2 滝沢中学校UAV体験会3 滝沢中学校UAV体験会4

玉山中学校での体験会の様子

玉山中学校UAVからの空撮1 玉山中学校UAVからの空撮2